手話だけじゃない!他にもある伝える方法!
「困ってるろう者がいる!
でも…手話できないし、
助けられる自信がない…。」
街中で困っているろう者を
見かけたことはありませんか?
助けてあげたいけど、
手話できないし、自信がない。
そんな気持ちが出てしまい、
助けることを躊躇った経験はないでしょうか。
私も街中で困っているろう者を見かけた時、
助けてあげたいと思っていましたが、
手話ができず、他の伝える手段も知らず、
助けられる自信がなかったので
見て見ぬ振りをしてしまった
苦い経験がありました。
今となっては私はすごく後悔しています。
手話を覚えた今、
ろう者に伝える手段は手話だけじゃないんだ!
と気づかされたからです。
だから、あなたにも後悔して欲しくないので
手話だけじゃない!
他にも伝えられる手段3つを紹介します!
①筆談
ピンと思いつくのはやはり筆談ではないでしょうか。
お互いに文字で会話をする
簡単でやりやすい方法ではないでしょうか。
紙やペン持ってない時でも大丈夫!
スマホのメモ帳を使って会話ができます!
②UDトーク
コミニュケーションをパソコンや
スマホを使って行うためのアプリです。
音声認識を使ったり、
文字入力などで会話ができます。
また、インターネットを介して、
他のUDトークや連携アプリと接続し、
文字情報を共有することもできちゃうんです!
さらに大きな特徴としては
インターネット経由での入力に対応しており、
通信環境が揃えば遠隔地からの
情報保証が可能という優れもの!
今では多くの自治団体から企業、
大学、様々な場所で使用されています。
スマホに入れておいて損はなしのアプリです!
③身振り手振り
外国の方と会話をする時を
イメージしてみてください。
分かってもらいたいと
思い表情を豊かにしたり、
身振り手振りを入れたりして工夫をしながら、
口をはっきり開けてゆっくり話したりしませんか?
伝わるか伝わらないかは別として
伝えたい!という気持ちが重要です。
困ってる人も助けて欲しいので
どんなことを伝えたいんだろうと
必死に読み取ろうとします。
身振り手振りは手話ではありませんが、
手話に似ているので手話を
覚えるきっかけにもなります。
もう一度言います。
ろう者との伝える方法は手話だけじゃありません。
だから、声かけができない理由はありません!
助けた時、
「ありがとう!」って言われた時、
すごくいい気持ちしませんか?
もっと関わりたいと私は助ける度に思います。
些細な人助けがあなたが
手話を覚えたい!と思う
大きなきっかけになることを
願っています。