人や地方によって手話が違う理由とは?
「人や地方によって手話が
異なるから自分の使ってる
手話が合ってるか分からない」
どんどん手話を覚えていくと
自分が使っている手話の表現とは
また別の表現が出てきますよね。
各地のろう者に出会うと、
見たことない手話に出合うこともあり、
とても混乱してしまいますよね。
また人によっては手話表現の仕方が
違っていくので、
自分の覚えた手話は間違ってる?や
どっちが正しいの?って
思ってしまいすよね。
私もありました。
手話を覚え、色んな人と話したいと思い、
各地のろう者と話す機会がありました。
北海道、関東、関西、九州では
「水」の表現が違い、
また話す人によって表現が変わったりなど、
とても混乱していたのを覚えています。
なぜ、地方によって手話が変わるのか?
人によって手話が変わるのか?を
詳しく解説していきたいと思います!
なぜ、地方や人によって手話の表現が
違うのか、その理由とは?
「手話にも方言があり、
また経験値によって手話の
話し方が変わっていく」
からです!
手話という言語は英語や各国の言葉が
あるように世界共通ではないんです。
また国内でも、方言があり
各地方に古くから伝わる方言が
現代に残っています。
なぜ、そのような表現になったのかなど
表現の基を聞いていくと、
地方特有の理由があったりします。
(気候や歴史など)
だから、あなたの使っている手話は
間違いではないんです!
手話は話す人によって表現が
違っていきます。
生まれてから、身近に手話がある人と
最近、手話を覚えた人では表現が違いますよね。
手話もひとつの言葉なので、
どれだけ手話に触れたかによって
次第に表現が変わっていきます。
この人表現がきれいだなとか
表現上手いなって思うことがあるでしょう。
それには人によって手話が異なるのは
触れた経験の量によって
変わっていくという理由なのです。
手話は相手に伝わればいいので
伝われば良し!と思いましょう。
そして、次第に自分にしか表現できない
自分だけの手話を磨いていくということを
することで、手話の見えない魅力が
分かったりします。
見たことない手話や表現の仕方に
出合ったあなたはとてもラッキーです。
そこからまた世界が広がっていくので
とことん刺激を受けましょう。
手話に正しいはないので、
色んな人と会話をし、経験値を高め、
どんどん手話を磨いていきましょう!